《不当労働行為の件について、福岡教育大学は、国を相手取り、東京地方裁判所に訴訟を起こしました》(2017年4月21日)


 本日、国立大学法人福岡教育大学は、不当労働行為の件に関しての中央労働委員会への申し立て棄却を不服として、国を相手取り、東京地方裁判所に提訴しました。

 まずは第一報をお知らせします。

 国立大学法人が、国を相手取り、訴訟を起こすことは、前代未聞です。

 以下、本学HPに掲載された内容です。 情報共有をお願いいたします。

 (以下HPより抜粋)

 「中央労働委員会の再審査申立棄却命令」に関するコメントについて

 福岡県労委平成26年(不)第10号事件の命令を不服として,本学が中央労働委員会に行った再審査申立ては,平成29年3月22日に中央労働委員会から棄却する旨の命令書が送達されました。
 この命令については,大学経営の自律性,学長のガバナンスの確保等の観点から到底受け入れられる内容ではありません。
 ついては,この命令を取り消すとの判決を求めて,東京地方裁判所へ提訴したことをお知らせします。

 国立大学法人福岡教育大学