12月13日、福岡教育大学が国を相手に起こした裁判において、「原告の請求が棄却」されたことはすでにお知らせしたとおりです。
現在、このことは、本学ホームページ上において、一言も報告されていません。
前回、中央労働委員会において、大学側の申し立てが棄却された時も、本年3月23日に決定がなされていながら、大学はHP上にそのことを掲載しませんでした。
4月21日になってようやく、大学が国を相手取り東京地方裁判所に提訴したことが、大学HP上に掲載されました。
今回も、大学は、「東京高等裁判所」に控訴することを考えているのかもしれません。
既に3回も、大学執行部の不当労働行為・人権侵害行為は明確に認定されたのです。
学生、卒業生、保護者、教職員のみなさま、
大学執行部が我々の納めた税金や授業料を使って、無益な争訟を繰り返すことを絶対に許してはなりません。