福岡教育大学で初等教員養成課程英語選修の募集が停止されて、3年目を迎えます。
(他の初等選修も同じ状況です。)
つまり、本学は、小学校英語の専門家を育てることをやめ、将来にわたって、専門家を育てることをやめたことを宣言したわけです。
今後の小学校英語の教科化に向けて、現場は小学校英語の専科も担当できる専門家を期待しているはずです。
そうであるにも関わらず、本学はその方向性を希求しないというわけです。九州地域の広域ブロックの教員養成を担当するにも関わらずです。
本当にこんなことでいいのでしょうか。