《オープンキャンパスが開かれました》(2019年7月23日)


 7月20日(土)、本学においてオープンキャンパスが開かれました。
中庭の噴水も、昨年のオープンキャンパス以来のお目見えです。
今のオープンキャンパスは、高校3年というより、1、2年の参加が多いようです。

 保護者から参加教員に、教員取得免許に関して質問がありました。
他の大学は、小中高と教員免許を取らせる方針なのに、なぜ福岡教育大は、そうさせないのか。
小学校で教科担任制も始まるのに、免許に関して、複数免許を取らせる方針ではなく、取らせない方針なのか。

 まさに正論です。
このような質問に櫻井学長は、どのように答えるのでしょうか。

 今からでも、工夫をして、高校1、2年生が本学学生になった折には、小中高の複数免許取得の道を開くべきです。
櫻井学長はもちろん、その後継者たちは、その道を閉ざし続けるはずです。

 寺尾、櫻井体制のもとで行われた改悪を是正する方策を一刻も早く取らなければなりません。

 英語習得院についても、まさか、オープンキャンパス参加者に対して、機能しているように説明してないですよね。
年度始め、クラス分けテスト代(5000円)とテキスト代(2000から3000円)を、初等学生に強制しました。現在総受講生数はじめ、どのような状況になっているのか、全く見せません。これまでも、多額の税金が投入されているのですから、社会に対して、明確に情報公開する義務があります。