「福岡教育大学の民主化を応援する宗像市民の会」と、本学の教授OBの有志が、7月26日(金)の午後、教育大前駅周辺で、ビラを配られました。
内容は以下に揚げる事柄でした。
宗像市民の方々は、「市民が誇りを持てる大学」として、本学を大切に捉えてこられました。
しかしながら、前学長の不当労働行為事件をはじめ、非民主的な状況がマスコミに報道されたり、学内外からも問題点が指摘されたりしているにも関わらず、改善される兆しが一向に見えないことを、宗像市民の方々は大変危惧されております。
また、今回のビラ配りに関しては、受け取らない学生があまりに多いことに驚かれたそうです。
「今どきの若者の傾向なのでしょうか。まさか、大学が、学生に対してビラを受け取らないよう指示を出しているなどということはないと思うのですが。」とのことでした。
地域住民に安心して育んでいただける大学に、一刻も早く戻さなくてはなりません。私たちに課された喫緊の課題です。