《本学の国際交流はどうなっているのか?》(2022年8月6日)


 国際交流に関するトラブルについては、何度かお知らせしてきました。

 特に、オーストラリアのキャンベラ大学については、しばらく交流協定が切れたまま放置しました。
遡って交流協定を結ぼうとしたようですが、結局は協定廃止となりました。

 ちなみに、当時学部長であった飯田氏(現学長)は、「交流協定を遡って結ぶことはよくあることだ。」と、教授会で発言しました。よくあることなのでしょうか。

 英語名を、寺尾元学長の発案で、Fukuoka University of Educationから、University of Teacher Education Fukuoka へと突然変更し、 交流協定校にカリキュラム変更や英語名変更経緯をしっかり説明しなかったことも、協定校に不安を与えたことでしょう。

 コロナの影響もありますが、協定校への派遣、受け入れは、低調です。

 他大学では、交流協定書を大学HPにアップしているところもあります。が、本学では協定書はもちろん、協定内容に関する具体的な情報は、公開されていません。

 外国語の履修コマ数については、4年間で必修2コマになりました。学生を海外に留学させるための外国語の教育体制としては、貧弱すぎるでしょう。

 課外の英語習得院はどうなったのでしょうか?
英語資格試験以外の講座の具体的情報がよく見えません。

 このような状態では、本学の国際交流に関する未来を見通すことができません。