寺尾元学長の肝入りで学内に設置された英語習得院ですが、 これまでに多くの問題点をお知らせしてきました。
多額のお金を使い、外国語の履修コマ数を6コマから2コマに減らして無理やり立ち上げた英語習得院。
年度当初の受講登録者数が300名を超えていても、年度終わりには受講生数が数名ということもありました。
意見を出し続けても顧みられず、一方的に運営され続けていましたが、令和5年3月末をもって、とうとう閉鎖されました。
この間の多くの金銭的損失と学生への不利益は、計り知れません。
反省が何もないまま、廃止となりました。
いわゆる経営破綻と言っていいのではないでしょうか。
この失敗について、誰も責任を取っていません。
国民の税金を用いて運営される国立大学法人において、
このような大失敗の責任を問われずに済むのですか?
元学長が立ち上げたものですが、現在の学長をはじめ執行部の多くは、当時から役職についていました。
責任は彼らにあるのです。
その後の展開です。
令和5年4月から「グローバルラーニングセンター」なるものが立ち上がりました。
グローバルラーニングセンター Global Learning Center(GLC)
この新組織に注目してください。
何なんでしょうね・・・・
継続でお知らせします。