梅雨の最中、大雨の被害が予想される天候です。
国土地理院発行の「重ねるハザードマップ」を確認すると、本学のほぼ全域が多くの危険地域に指定されていることがわかります。
このマップには、福岡県発行の防災マップより、より詳細な危険情報が掲載されています。
これを見ると大学はもとより、特別支援学校建設予定地のほとんどが、土砂災害警戒区域に加えて、地滑り危険箇所に含まれていることがわかります。
後郷土池が埋め立てられ、現在盛土で、ここを高くする工事が行われています。
おそらく、この場所を土砂災害警戒区域から外そうとしているのでしょう。
子どもたちの避難場所にするつもりなのでしょうか。
現在の大駐車場は、大学学生教職員の避難場所ですが、一体それらはどうなるのでしょう。子どもたちの安全も、大学の学生、教職員の安全確保も全く顧みられないまま、支援学校用の土地の造成は進んでいます。
別途お知らせしますが、建物建設の入札も、福岡県において行われたようです。